妖怪とは
妖怪というのは、主に日本国内で伝わる伝承や民間信仰などに登場する
妖しく怪しい超常的存在を表すものです。
死んだ生き物が何らかの理由で成仏できず姿を現したものである幽霊や
様々な人に崇められ、畏怖され、信仰の対象とされる神とは厳密には違います。
妖怪という言葉が一般的に使われ始めたのは
水木しげる先生の影響が大きく、それほど昔から使われていた訳ではないのですが
こういった不思議な存在が描かれたり
語られたりすることは古くからありました。
妖怪というのは、その当時の人々が恐れたものの具現化でもあるので
それを紐解くことで時代の歴史や文化、風習などがよくわかることがあります。
そういった時代背景を調べたり、考察したりするのも
妖怪研究の楽しみの一つだと思っています。
どうして妖怪が好きになったのか?
僕が妖怪に関心を持ったのは、小学4年生の頃です。
それ以前にも、図鑑や事典で妖怪についての本は読んでいたのですが
小学4年生の春に水木しげる先生の「ゲゲゲの鬼太郎」のアニメが始まり
それから弟と、毎週夢中になって観ていました。
水木先生の本をはじめ、たくさんの妖怪の本を読み
どんどん妖怪にハマっていきました。
妖怪は「いるか」「いないのか」わからない不思議な存在です。
でも、その存在がこうして現在まで語り継がれているのには
やはり理由があると思うのです。
その存在の魅力に僕も今、夢中になっています。
村上健司先生の本も大好きで
村上先生の影響を受け、妖怪探訪にも出かけています。
僕は「自称 村上健司先生の弟子」です。
これからも妖怪の知識を深めながら
妖怪の絵も上手くなりたいし
妖怪ゆかりの地をたくさん巡ってみたい!
まだまだ、妖怪道は続きます。
我が家の座敷わらし「ざっちゃん」とオーブ
2019年8月
僕はずっと憧れていた座敷わらしで有名な宿
岩手県金田一温泉「緑風荘」さんにお邪魔しました。
当時小学5年生です。
テレビのロケで伺ったのですが
その時の感激は今でも覚えています。
その時の様子はこちらにも書いています。
→https://cocreco.kodansha.co.jp/general/news/entertainment/g1aBw
帰宅後…
なんとなく子ども部屋を撮影してみると…
なんと緑風荘さんで映ったようなオーブが映りました。
気のせいかも…
でも…
気になって夜に撮影をし始めました。
毎晩ではないけれど、オーブが飛ぶ!!
そして増えているような…
子ども部屋に座敷わらしが喜ぶようにと
おもちゃなどを飾り
毎日お水とお菓子をお供えしています。
その後、緑風荘さんに再び訪れた際に
当主の五日市さんに自宅の映像を見ていただきました、
「この映像を見る限り、うちと同じようなことが起きているのかもしれないね。」
「緑風荘に泊まった後に座敷わらしがその宿泊した方について行ったり、
予約した段階で自宅に迎えに行くこともあるみたいです。」
とお話してくださいました。
座敷わらしも、オーブも僕には直接目に見えないので
断言はできません。
非科学的だと笑われるかもしれません。
でもいいんです。
僕も、僕の家族も我が家に来てくれた座敷わらしを
「ざっちゃん」と呼び
今でも毎日、お水とお菓子をお供えしています。
それが楽しいし、僕は大切にしていきたいなと思っています。
我が家の座敷わらしのざっちゃんの
オーブの映像などはYouTubeでご紹介しています。
妖怪まみれの僕の記録
妖怪探訪記、イラストや動画の製作もしています
妖怪おにぎり
弟のお弁当の日には毎回妖怪おにぎりを作っていました。